先輩インタビュー

カラダと頭の両方を使う、毎日が勝負

2008年入社 福岡県出身
山文名北 近海部
真田 慶一

私は大学の時、バリバリの理系でバイオサイエンスを専攻していました。一見、分野違いかと思われるんですけど、魚は好きだったし、大学の研究室の先輩がこちらに来ていたのに誘われて、私も九州から名古屋に来ました。
入社して気が付いたことは、最初は魚屋さんのように体力勝負の仕事と思っていましたが、これは間違えでした。仕入れた物を売るという意味では、大事なのは当社の商品の買い手である、お客様からの情報収集力です。お客様あるいはその先の魚を食べている消費者の方の目線に立って、欲しい・買いたいと思っていただける商品を準備しないと商売にはなりません。それにはお客さんとのコミュニケーションが大切ですし、ニーズを分析してどうやって仕入れに反映させていくかが、ポイントになります。

広報やSNSにも力を入れて山文グループの特長を発信したい

私は、普段の仕事以外にも、広報活動にも興味があります。それは、だんだん日本人が魚を食べなくなっきたと言われる風潮の中で、もっと魚の美味しさや食べ方を提案したいと思っています。私たちのお客様は、直接の消費者の方ではなく、スーパーや公設市場、料理店などなのですが、その際にいる、実際に食べていただく方々に届く情報を伝えられればいいなぁと思っています。それには、SNSなども活用し、直接、消費者の声を聞き、ニーズを捉えるとともに、こちらからも提案していければと思っています。それが、当社の売上げにも貢献が出来るようになれば最高ですね。

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